名谷駅前 須磨パティオのリニューアルを機に新設したチャレンジショップ「Ole!PATIO」にご出店いただいているKotorinata(コトリナタ)の島名様にインタビューをおこないました
Kotorinata(コトリナタ) 島名 清子 様 神戸市在住
北欧の森から採取された100%天然素材の植物「スカンディアモス」を使用したインテリア雑貨の販売や、ワークショップを開催。
※Ole!PATIOでは販売のみですが、西神中央プレンティのチャレンジショップ Foule de PLENTY ではワークショップも開催。
まだまだ知名度の低い“スカンディアモスアート”の魅力を広めるため、他のお仕事もしながら、講師としてワークショップを開催、週末には各地のイベントに出店する日々が続いていました。とはいえ、急にレッスンが増えるわけでもなく、自分自身の可能性を探る“旅の途中”でした。 そんな中、「ココチャレ」への参加の声をかけていただきました。話を聞くうちに、「平日も仕事がある」「個人事業を支援してくれる人がいる」と知り、独立を決意!まさに「ココチャレ」にぴったりのタイミングでした。
「ココチャレ」は屋内で設備が整っていて、テーブルやテントのレンタルも不要。出店者にとってありがたい環境です。他府県のハンドメイドをされている方から、「神戸はいいなあ」とも言われます。もちろんいつもたくさん売れるわけではありません。でも、後日になってレッスンの予約が入ったり、SNSで私の活動を見つけて、作品を買いに来てくれたりすることがあります。出店当日だけで完結するのではなく、そこから“つながり”が生まれる。それが何より嬉しく感じます。「ココチャレ」は単発イベントではなく、継続して同じ場所をお借りできるので、初回の出店ではあまり反応がなくても、2回目、3回目と続けていくうちに、「あ、またこの人いるんや」と覚えてもらえるようになるので、何度か出店することで、少しずつ知っていただけているという実感があります。
須磨パティオは平日でも集客があり、土日でなくても良いと感じられる場所。名谷駅からも近いので来やすい場所だと思います。パティオの客層は上の世代の方では年金所得世代でもより上の方、若い世代は子育て世代、特に高校生が多く感じます。繰り返し出店する中で、リピーターも増えてきました。プレゼントとしてご購入いただけることも多く、一風変わった“スカンディアモスアート”がプレゼントセンスを大事にされる神戸の方々にマッチしているかも知れません。
「ココチャレ」がきっかけで一歩を踏み出せたことで、自分の中に“人生のストーリー”が生まれ、ラッキーだったと思えるし、得たものはすべてプラスに感じています。この道一本でやっていくと決めてから、より前向きに積極的になりました。つい最近では、万博にも出店をしてたくさんの方々にご購入いただけました。この「ココチャレ」がなければ、万博の出店なんて考えてもいなかったと思います。今後は、この“スカンディアモスアート”をさらに広めていき、かの有名な“情熱大陸”にも出演できるくらい駆け上がっていきたいですね!
今回インタビューのご依頼をしたところ快くお引き受けいただきました。これからの「未来」についてお話される姿は本当に活き活きとしており、その“情熱”には圧倒されるほど!Foule de PLENTYからOle!PATIOへつながったご縁。まさに「ココからチャレンジ」してますます飛躍していく姿を引き続き応援していきたいと思います!
神戸市内でこれから事業を営もうとする方や販路の拡大を目指す方へのスタートアップ支援やテストマーケットを行う場として、 当社の商業施設の一画をイベントスペースとしてご提供します。
また地域で活躍する作家のハンドメイド商品やアート作品のお披露目の場としても活用いただくことにより、ここからチャレンジする様々な方の未来を応援するという思いから名付けられたプロジェクトです。
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